時は2022年11月、なにやら時速5000枚という4号機を思わせる出玉力を持つパチスロ機、スマスロがホールに導入されあっちでもこっちでも「万枚突破率!!!」パチスロ革命と騒がれています。
一人のスロッターとしてこれは記事しなきゃイカン!
ということで、本ページでは「スマスロ・ヴァルブイレブ導入より、パチスロ業界の未来を含めながら今後の立ち回りをどうするか?」について考察してみたいと思います。
そもそもスマスロとは?
スマスロ?6.7号機とかかな?と思っていたら全く違います。
確かにパチスロ革命と言って良い台でしょう。
なんたって「コインを使わないパチスロ機」です。
コインの代わりにクレジットが増えたり減ったり、
なんか味気ないな〜、、、、、、、、
と老兵スロッターとしては考えてしまいます。
ドル箱が無くなりカチカチできないどころか、
「下ザラモミモミ」なんて言葉も消えていくのでしょうか、、、
有利区間撤廃
スマスロの出玉性能を確認してみましょう。
機種 | 有利区間 | 獲得枚数 |
---|---|---|
6〜6.1号機 | 1,500G | 最大で2,400枚 |
6.2〜6.4号機 | 3,000G | 最大で2,400枚 |
6.5号機 | 4,000G | 差枚数で2,400枚 |
スマスロ | 撤廃! | 差枚数で2,400枚 |
要するになにが変わったのか?なにが起こるのかと言えば
一撃万枚出るようになりました。
犬夜叉など6.5号機でも万枚報告が当たり前のように上がっています。
しか〜し、スマスロは一撃万枚です。
あまりのパチスロ離れに業界が危機感を覚え、
5号機時代に逆戻りです(笑)
時速5000枚ということなので、パチスロ黄金時代の4号機まで戻ったとも言えるかもしれませんね。
- ギャンブル依存症?
- 自己破産続出?
- パチスロは適度な遊び?
全部知ったことかーーーーー
という感じだと思います(笑)
パチンコ・パチスロ業界が本気を出して来ました。
コンプリート機能搭載
コンプリート機能とは1万9000枚で打ち止めになる機能のこと。
その日は稼働終了となるため、絶対に2万枚出ない仕様となっています。
ちなみに、1万8500枚獲得すると「あと500枚で終わりですよ!」という告知があり、
打ってる人は昔を思い出すような感動の瞬間を迎えることでしょう。
コンプリートしたなら、
横の人、
周囲を歩いているスロッター、
定員さん
みんなから
「おめでとう」
の言葉で祝ってくれること間違いありません。
補足
※コンプリート機能は電源のON/OFFでリセットされます。
出玉もフリーズも帰って来た!!!
年内〜2023年、今後の立ち回りについて考察
年内に登場するスマスロは
- HEY!エリート サラリーマン鏡
- パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ
- スマスロリノヘブン
- Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!
の4機種。
今後はスマスロに移り変わっていくものと考えられるため、ホールの思惑としては「スマスロに慣れてもらいたい」という気持ちが100%あります。高設定投入の可能性が高いと言えるでしょう。
また、4号機から5号機に移り変わる時代も同じような現象があったことを覚えていますか?
打ち手はなんとなく5号機を敬遠、今までの4号機で遊び続けていました。
この時のホールも「5号機に慣れてもいたい」と考えたのでしょう、5号機というだけで宝の山高確率時代があったのです。
宝の山高確率時代は、ユーザーが5号機の面白さに気付いた瞬間から終焉の鐘が鳴り始めました。
今がスマスロを狙うチャンスかもしれません。
ジャグラー狙いは続けられる?
今回のスマスロ導入により確かに革命が起こっているかもしれません。
しかし、ジャグラー島への影響は限定的ではないかと感じます。
理由は、あまりにかけ離れたゲーム性であり、ジャグラーを愛する年配層がコインなし機をそうそう簡単に受け入れるとは考えづらいためです。
むしろ若者が爆裂に惹かれることでジャグラーから撤退、
より自由に動き回れる気がしています。
問題は現存する番長ZEROなどがどのような扱いになっていくか?
明確な事例が無く様子見。
ホールもまたお客の反応を見ながら柔軟に対応するものと考えられます。
- 通常時:ジャグラー狙い
- イベント時:スマスロ優先狙い
しばらくはこの立ち回りが良さそうです。